どんどと漬物体験(in生活工房)
今日は、生活工房にて行われた「どんと」を見てきました。
お正月に飾ったしめ縄、門松などを燃やし、今年1年の健康を祝う伝統的な行事です。
煙を体にあびると若返るといわれているとか!
どんとの火で焼いたおもちを食べると風邪や病気にならないとか!
正月に書いた書き初めを燃やし、灰が高く舞うと字がきれいになるとも言われているそうです。
昔から「火を燃やす」という行為に特別な思いが込められていたのでしょうか。
高く燃え上がる炎を見ているとわくわくするような、うっとりするような、不思議な気持ちになりました。
また、竹の割れる「パーーーーーン」という音が心地よく響いていました。
(本当は恐いくらい大きな音で少し怯えていました。笑)
田んぼで火をたくことで、土が焼け、肥えた土になるそうです。
初めてどんとという行事を知りましたが、いろんな効果があるようです。
昔は、15日がどんとの日だったそうですが、成人式(祝日)が月曜日に移動になったため、今日行われまし
た。
ねずみ大根という草津の珍しい野菜で漬物も作りました!
4、5日たつと水がでてくるそう…
保存食である漬物をぜひ覚えたいと思いました!
のっち。
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