2010年03月11日
第1回 細川歩こう会を終えて
3月11日 第1回細川歩こう会
13時~17時
参加者:山田さん、辻さん、中藤さん、星野さん、立石さん、山川さん、澤田
今日の細川はうっすらと雪景色でした。
3月半ばですが、まだ寒さが残っていました。
記念すべき(?)第1回 細川歩こう会
実りある発見を幾つもしました!
古民家百景
①古民家近くに、栗、梅、柿 三兄弟の木を発見!
②偉大な自然の風景

むき出しの山肌。そこから力強く生える木。清らかな川。
大きすぎる自然の力を感じました。
③イワマタギ
岩をまたぐようにして生きている木
④もちつきうすの木
⑤ごちゃまぜの木(木々混在)

⑥八幡神社
⑦旧鯖街道

⑧釣瓶
他にもそれぞれが見つけた景色を共有し、細川百景を目指しましょう!
写真を撮ってMAPにすることを目指します。
MAPを見ながら探しに行ったり…宝探しやスタンプラリーのように。
散策の途中、細川のおばあさんに会うことができ、旧鯖街道を教えていただき、一緒に歩きました。
そこは、もともと「畑」だったそう。おばあさんの畑もあったそうです。
鯖街道を歩くことが日課のおばあさんはとても元気!
空家が多いことも印象に残りました。まだきれいな空家、古い空家などいろいろあります。
この旧鯖街道、お隣の貫井という在所に繋がります。
初の細川歩こう会、それぞれが色んな魅力を発見し、それがたくさんの魅力に繋がって
とてもワクワクしながら歩いていました。
普段気付かないような自然の楽しさに出会えた気がします。
古民家に戻り、ほっこりとした暖かくなり、豊かな時間を過ごすことが出来ました。
干し柿やお菓子もおいしかったです!ありがとうございました。
これからもたくさんの出会いが古民家でありますように。
次回も、歩こう会を開きます!(毎月木曜日が良いかな)
今日の名言

「明日出会うために今日別れる」
次もまた笑顔で会うために、今日の出会いを大切にするということです。
また会いたいな、話したいなと思うから、配慮や気遣いを大切にしよう。
今日、一緒に散歩してくださったおばあさん、皆様、
本当にありがとうございました!
またウキウキワクワク、ほっこりゆったりとした時間を過ごしましょう。
また、今日の感想を共有できると嬉しく思います

のっち
10月Zuttoの会は石窯ピザを焼きます!!
9月Zuttoの会はミョウガ摘みです。
古民家Zuttoの会&クラブ
古民家Zuttoの会
古民家Zuttoの会&クラブ
古民家Zuttoの会 雪で遊ぼう!!かまくらづくり!!
9月Zuttoの会はミョウガ摘みです。
古民家Zuttoの会&クラブ
古民家Zuttoの会
古民家Zuttoの会&クラブ
古民家Zuttoの会 雪で遊ぼう!!かまくらづくり!!
Posted by 天気村(親育ち) at 22:32│Comments(2)
│●古民家Zuttoの会
この記事へのコメント
のっちさん:
2時間弱の散策でしたが,色々な発見がありましたね.
② 安曇川沿いに走る花折断層が大きく動いた 1662 年の寛文地震の際の崩落の跡かなと思います.斜面に生える曲がった木の解説も以下のページにあります.
http://www.pref.shiga.jp/h/o-doboku/files/kosusetumei.pdf
⑤ 砂防工事で整備された八幡谷に,この木が1本残されていたのはなぜなのでしょうか? 昔から神が宿る木と考えられていて,伐採を避けたというのは空想のしすぎでしょうか? 普通とは少し違う形をした木には神が宿ると言い伝えられることはよくあります.一番有名なのは「窓木」.幹が上の方で融合してぽっかりと窓があいたように見える木です.この木は窓木にはなっていなかったと思いますが,藁箒をひっくり返したような不思議な形でしたね.
今日みつけた色々なもの,私たちが名前をつけてしまったのですが,この中のいくつかは地元で何らかの名前が既につけられているのではないかと思います.地元の方にぜひ聞いてみましょう!
今は杉木立の中の旧鯖街道.何も知らずに歩くと,こんな山の中を昔の人は歩いていたんだ…と思ってしまいそうですが,実は昔は田圃,畑がたくさんあった,というのはある意味で衝撃でしたね.今,滋賀県で問題になっている造林公社の問題もからんでいるのかなと思いますが,いつごろからどのように姿を変えていったのか,具体的な年代をたどりながら調べてみたい気がします.この地域に郷土史のような資料があるのかどうかわかりませんが,地域の変遷とその背景を明らかにすることによって,村おこしのヒントが見えてくるような気もします.
Posted by やまちゃん at 2010年03月13日 01:54
コメント、ありがとうございます!
色々な角度からの意見を頂くことで、更に考えが深まります。
「木を見る」ということで、背景や歴史、繋がりまで考えることができるのですね。
ただ見るだけでは得ることができない楽しさがたくさん湧いてきます。
地元の人が何と呼んでいるのか、とても大切なことですね。
今の姿からは、田圃,畑があったとは想像できないくらいですが、
まだ昔の姿が記憶に残る方がおられるのですね。すごいことです。
もっと光がいっぱい射していたということが印象的でした。
郷土史、2つほどあります!細川の魅力、現在に必要なことなどを
たくさんひきだしていきたいですね。
Posted by のっち at 2010年03月13日 03:18